今年4月に取材目的でお邪魔させて頂きました、ゲーム開発イベント「FUSE」。
--- > ゲーム開発イベント「FUSE 14」に突撃潜入取材!
初めてゲーム作りの現場を間近で見て、色々な思いが湧いてきたんですよね。
ただ見てるだけじゃなくて、自分も開発に携わりたい!と心に決めたあの日から約半年。
今月27日、福島県郡山市で開催されたゲーム開発イベント「FUSE 17」に、
私も参加してまいりました!今回の記事では、会場の様子もろもろを紹介!
FUSE 17 - ゲーム開発イベント(Game Jam / ハッカソン)
国際ゲーム開発者協会東北(IGDA東北)は2012年11月に発足した任意団体で、
ゲーム開発イベント(ゲームジャム、ハッカソン)「FUSE(フューズ)」や、
ゲーム開発とその周辺領域の勉強会やセミナーイベント「FUEL(フューエル)」
などを開催する、コンピューターゲーム開発および産業を支援する、
ゲーム開発者「個人」を対象とした団体です。
プロの開発者とアマチュアの開発者が混在したチームを組み、与えられたテーマを元に
1週間+6時間でゲームを作り上げるというハッカソンが「FUSE」というイベントになります。
各チーム、イベント開催の1週間前からテーマに沿ったゲームを企画し始めます。
今回の「FUSE 17」のテーマは"蓮"。
蓮と聞くと、ハスボーだったりハスブレロを連想してしまうのはルビサファ世代のさがですねw
・・・と、前置きが長くなりましたが、17回目を迎えた「FUSE」の会場の様子をお伝えしていきます。
前回お邪魔したときもそうだったんですが、使われているOSは圧倒的にMacが多かったです!
Windowsは片手で数えられるほどだったような・・・。そして30人中私だけがASUSという光景。
やっぱりクリエイティブな活動をする上では、Macの方が向いているんだろうなぁというのが
前回も今回も心の中でぼんやり抱いた感想です。ティム・クック恐るべし。
私の所属するチームEでは、「スペースペットレスキュー」というアクションゲームを作ることに。
主人公の機体にはれんげ(蓮華)が付いていて、このれんげがぐるぐる回転します!
障害物に当たらないように、マップ上にいるネコちゃんをれんげで救い上げるというゲーム。
この回転するれんげも、上から見ると蓮の花のように見えるという視覚効果もお見事!
チームの方の発想力に、座布団2万枚!企画書のネコちゃんもとってもキュートエコキュート。
プログラムやデザインをチームの皆さんにお願いして、私はマイペースに曲作り。
暇なときに趣味で弄っている「Figure」という音楽制作アプリを使って、
スペースペットレスキューのBGMを作りました。宇宙をバックにサイバー系でズンチャカ。
私の所属するEチームには、11歳のプログラマーから四十代のプログラマーまで
幅広い年代の最強布陣となっております。
11歳のプログラマーと休憩時間にVita版テラリアを一緒に遊んだり、
HTML5で作られたマリオワールドを触ったり、とっても楽しい時間を過ごせました♪
お昼時には、芋煮の差し入れまで!!ごちそうさまでした!
6時間にも及ぶゲーム開発が無事終了。
我らEチームの「スペースペットレスキュー」も終了時刻ギリギリまで調整が図られました。
それぞれのチームがFUSEのサーバーに、作ったゲームをアップロードします。
今回のFUSE17で開発したゲームはこちらからダウンロード出来ます!
--- > FUSE17開発ゲーム
ゲーム開発の現場を見るのは今回で2回目になりますが、実際にゲームを作ったのは
今回が初めてでした。自分こう見えて結構上がり症なので、1週間前から緊張してたんですよね...
・・・が、チームの皆さんと顔合わせして、一緒に話していたら緊張も吹っ飛びました!
心の底からゲームが大好きな方ばかりなので、ゲームブロガーとしてはたまらない時間でした。
機会があれば、また参加したいです!Eチームの皆さん本当にお世話になりました。
主催のIGDA東北様、その他多くの実行委員会スタッフの皆様、
そしてFUSE 17に参加された皆様、本当にお疲れ様でした!
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